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Staff

監督:深川栄洋

1976年9月9日生まれ、千葉県出身。
【主な作品】『60歳のラブレター』(09年/監督)、『半分の月がのぼる空』(10年/監督)、『白夜行』(11年/監督・脚本)、『洋菓子店コアンドル』(11年/監督・脚本)、『神様のカルテ』シリーズ(11年・14年/監督)、『ガール』(12年/監督)、『くじけないで』(13年/監督・脚本)、『トワイライト ささらさや』(14年/監督・脚本)、『先生と迷い猫』(15年/監督)

撮影中の二ヶ月間は、難解な数式に挑み続ける研究者のような毎日で、興味深い実験ができたと思っています。
作品が完成した今は、長い実験が終わってホッとしています。企画が始まった時に見た夢が、今、スクリーンに映しだせたのではないでしょうか。
前篇と後篇で、登場人物はほとんど重なっていますが、映画のテーマが違うため、シーンの進み方がまったく異なる作品になっています。ぜひ、この違いを映画館で体験していただきたいです。

プロデューサー:春名 慶

『サクラダリセット』はまず、何よりもストーリー展開に引き込まれました。
主人公の浅井ケイという少年が、何を目指して、何を獲得していくか。それさえ見失うことがなければ、ルールの複雑さは大きなハードルとはならない。クールな彼の中で燃え続けている祈りにも似た想い、その熱をみんなが追いかけ、応援してくれると考えたのです。予測不能な大どんでん返しと散りばめられた伏線の美しい回収、そんな壮大な青春ミステリーを映画化するにあたり必然的に、前篇、後篇の二部作にたどり着きました。
苦悶の表情をスマートに見せる野村周平くん。彼本来のキャラクターとのギャップも面白いと考えました。原作を読んで最初にヒロイン像として浮かんだ黒島結菜さん。『青空エール』で出逢ったとき既に圧倒的な貫禄があった平祐奈さん。この三角形のバランスを思い描けたとき、この企画がかたちになりました。そして、将来が嘱望される俳優たちと深川監督がどんなイノベーションを起こすのか。僕自身が楽しみにしています。